
VIOの毛周期を徹底解説| ムダ毛サイクルを理解して効率よく脱毛しよう!
今回はVIO脱毛について毛周期を視点に置いてお伝えしていきます!
今更ですが、脱毛は、毛周期(ムダ毛サイクル)に応じて施術を何回かに分けて行っていくことで、ムダ毛を減らしていくものです。

毛周期を自分で理解出来れば、サロンに通う頻度を自分で調整出来るようになります。
結果的にそれが経費の節約につながります。
どうせ脱毛するなら効率よく脱毛しませんか?
ということで、今回は多くの女性が悩みを持っているVIOの毛周期について徹底解説していきたいと思います。
今まで何度か毛周期には触れてきましたが、毛周期って個人差がすごく大きいんですよね。
ですから、一概に断言出来ないところもあります。
脱毛エステの公式HPにも一応通う際の目安などは書かれていますが、これって当てに出来ない事も実際は多いんですよね。
私も実はそうでした。
実際は公式HPに書かれている回数よりも多く通った事を覚えています。
ですから、効率よくサロンに通わないと、お金の無駄使いになります。
しっかりVIOに関する知識を深めておいて下さいね。
VIOの毛周期は他の部位よりも長い!
毛周期は体の部位によっても異なります。
例えば、腕や脚に生えているムダ毛って毛髪みたいに何十センチになることはありません。
何故なら、成長期が違うからです。
髪の毛の成長期は約6年ですが、腕や脚のムダ毛の成長期が3~5か月程度です。
毛髪と比べてみると、すごく短いのが分かりますよね。
VIOの成長期は毛髪ほどはありませんが、それでも一年~二年あるんです。
成長期を終えてムダ毛が抜けたあと、次にムダ毛が生えてくるのは一年~一年半後という事ですね。
という事は、他の部位と同じように脱毛の施術を受けていても、脱毛効果を感じるまでには時間がかかるという事なんですよ。
VIOの部分はムダ毛の量が多いので、最初は他の部位と同時進行で脱毛していきますが、毛量が減ってきたら、それに合わせて通うペースを変える必要が出てきます。
そうしないと効果的に効果を得ることは出来なくなります。
そこはサロンの担当者と相談の上、照射のペースを変えて行って下さいね。
休止期に入ったムダ毛を脱毛するのは全く意味がありません!
ムダ毛は、「毛母細胞」というところで作られています。
成長したムダ毛が抜け落ちると、毛母細胞は休止期にはいります。
脱毛というのはムダ毛が持つメラニン色素に光やレーザーを反応させる必要があるため、休止期の毛母細胞に照射したとしても脱毛の効果は得られません!
ここも一つのポイントになります。
定期的に脱毛サロンに通うかどうかは、ここが分かれ目になります。
例えば、1か月おきとか2か月おきに定期的にサロンに通っても、休止期に入っている毛母細胞が多ければ一部のムダ毛にしか照射できないため、脱毛の効率は非常に悪くなります。
照射しても効果が薄いために、お金の無駄使いをしているのと同じになります。
脱毛の効果があるのは成長期のムダ毛に対してだけなので、成長期のムダ毛が多いタイミングで脱毛の施術を受けられるように、施術に行く回数を調整するのがベストな方法です。
施術のペースは個人差があります!マイペースで脱毛しよう
脱毛の難しさはいかに成長期に合わせて施術していくかにかかっています!
何故なら、部位ごとに毛周期が違うだけでなく、個人差も大きいからです。
アンダーヘアに関して言えば、平均的に言えば成長期が1~2年。
1年の人もいれば、2年近い人もいるんです。
休止期も、1年ある人もいれば1年半以上空く人もいます。
脱毛サロンに通いだすと、次は3か月後に来て下さい」と言われますが、実際の所は毛周期には個人差があるため、言われた通りのペースで通えばいいとばかりは言えません。
脱毛に通い始めて最初の間は3か月おきのペースでいいですが、毛量が減ってくると生えそろうまでに時間もかかるので、「そろそろ生えそろってきたかな」というタイミングで次の予約を入れるようにしましょう。
やはり自分の体は、自分が一番よく分かるものです。
しっかり自己の体調を管理しながら効率的に脱毛して行ってくださいね。